松尾先生のコメント

松尾先生 

グローバル化とIT化のための基礎知識をマスターし監査から経営のプロを目指そう

松尾 明  (まつおあきら)
青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授、あずさ監査法人 IT 監査部顧問、システム監査学会常任理事 日本 IT ガバナンス協会会長、96-97  ISACA 国際本部会長

世界の経済を動かすキーワードは、グローバル化と IT 化です。この基本をマスターする最短の方法のひとつが CISA(R)(公認情報システム監査人)の試験に合格することです。

エンロンの不祥事等の影響で、US-SOX,J-SOXをはじめとして世界的に企業の社会的責任としてガバナンスとコントロールの重要性が叫ばれています。なにが、グローバルにもとめられているガバナンスとコントロールなのか。その基本的視点を具体的に学習するにはCISA(R)(公認情報システム監査人)は最適な試験です。

IT化についても、十分に最新の技術動向をふまえながら何を基本的におさえておくべきかを具体的に学習することができます。ともすれば、おくれがちなわが国の IT 技術の適用事例ではなく、世界の先端をいく IT 技術の適用を前提にガバナンスとコントロールのポイントを具体的に学習できます。

プロとして、これからはばたきたい優秀な意欲のある方々の受験をおすすめします。 CISA(R)(公認情報システム監査人) に合格したあと、その能力は、IT の内部統制やその監査でだけでなく、企業戦略策定、システク設計、開発、運用、セキュリテイ診断、リスク管理評価など多面的に活用することができます。また、世界的に IT ガバナンスのディファクトとして利用されているISACAのをよく理解するためにも、基本的な知識として学習することをおすすめします。

IT分野、会計分野、監査分野、内部統制分野、管理、経営分野等どの業務分野でも IT に係るガバナンスとコントロールは必須の知識です。

わが国経済の発展のために多くの方々がこの領域に挑戦されることを期待しています。先進的な企業の経営者に、IT分野のガバナンスとコントロールの経験者が増えてきています。情報とコミュニケーション(意思疎通)を担うITは経営の要です。そのガバナンスとコントロールを是非マスターしてください。

 

<著書>
編著『実践 ERP 内部統制』同文館出版 2007年
編著『 Governance of the Extended Enterprise 』 Wiley & Sons 、NY.2006年
編著『 Control Objectives for Net Centric Technology 』ISACA, 2004年
<訳書>
監修、訳『 COBIT 3.0  マネジメントガイドライン』 ISACA  東京支部、2003年

 

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